前回の超武闘伝3に続き今回も格闘ゲーム
今回はアーケード基板です
2003年にSNKプレイモアから発売
本来NEOGEOのアーケード基板はMVSマザーボードにROMカセットを挿す方式なのですが
今回のKOF2003はMV-0と呼ばれる1枚基板での制作
ハッキング対策なのですが元々91年に出たアーケードゲーム機なので既に隅々まで解析され尽くしててせいぜい時間稼ぎにしかならなかったとの事
カセットを取り替えるだけで済んだ今までの手軽さが無くなり店舗側としても不評だったとか
なお、個人で買う分としてはわざわざマザーボード買う必要が無いので安くて助かります
BEEPさんより諸々込みで7194円にて購入
ではゲーム本編に行きましょう
と言っても超簡素なレビューです
KOFお馴染みの3on3で
キャラを3人選んで戦います
このゲームだとデュオロン、大門のDDコンビが鉄板だったそうですが
自分は使えないのでアッシュ、庵、テリーが安定です
隠しで三種の神器チームも組めます
なおこのKOF2003、コマンドが他の格闘ゲームに比べてちょいと出しづらいです
説明しずらいんですけど
自分がデュオロン使えないのも入力が入りづらいからですね
後は効果音がショボいですね、殴った時もスパン、スパンとまさに発泡スチロールを叩いてるかのような音。普通にプレイしてる分には気になりませんが別の格闘ゲームをプレイした時に違いを実感します
CPU戦の流れとしては3チーム倒した後に中ボスのKUSANAGI戦、KUSANAGIを超必殺技で倒したか否かによってルートが分岐、超必殺技で倒せば真のエンディングルート、普通に倒すとルガールの息子であるアーデルハイドと戦うパッドエンドルートです
ラスボスのムカイ
印象が全く無い、というかオロチが強すぎる
ざっとこんなもんですかね
実はこの基板、別の基盤を購入するために既に手放しちゃってるのであまり詳しいことが書けません
ネオジオ最後のKOFがこんなんでいいのかとか色々言われそうですが
まぁこれはこれでいいんじゃないんでしょうか
知らんけど
KOFXV(15)らしいです
アッシュが久々の復活だとか
さて忘れかけてましたがゲームの個人的評価ランク
ランクはS〜Eで表します
グラフィック・・・S
BGM・・・A
効果音・・・E
ボリューム・・・D
ゲームバランス・・・B
操作性・・・C
総合評価・・・B
今回のレビューはここまでです
既に更新が途絶えかけてるこのブログで
さらに不定期にゲームレビューが挟まる形になります
ではではー